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2023.09.06
配管・継手の選定など配管材料、継手の専門店
ISOヘルールとDINヘルール
どうもこんにちは。書き出すと長くなるサニタリー継手のおはなしです。
お客様のところにドイツ製の装置が入るそうで…その対応に苦心する(そうでもない?)チーム伊藤金物です。
通常我々が扱っているのはいわゆるISO規格のヘルールですが、他にも様々なサイズや形のヘルールが使われています。
一見すると同じサイズに見える2つのヘルール継手
左がISO規格で右がDIN規格のものです。外径は全く同じφ50.5(ISOだと1.0Sから1.5S相当)。内径も大体同じように見えるものの、、、実は微妙に違うんです。組み合わせてみたのが下の写真。
鉛筆の先が示しているところ、少しだけ段差があるのが見えるでしょうか?
こんな微細な差ですが、気づかなければ命取りになります。
ここまで、大量のドイツ語資料と格闘してきたのが
ルーキー時本(3年目)。なんだか楽しそうだ。
ベテランズと知と力を合わせて頑張ってます。
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