1964年創業 各種資材の専門商社「伊藤金物株式会社」

サスティナビリティ

カーボンニュートラル

弊社では、サプライチェーンの一端を担うものとして、
カーボンニュートラルに向けて率先した役割を担うことを宣言します。
国際的な基準に則った目標設定の下、行政やNGO、他社とのパートナーシップによって、ゼロカーボンを実現します。

弊社の目標値
2050年までに
CO2排出量 実質ゼロを
目指しています
弊社はカーボンニュートラルへの取り組みとして
複数のイニシアチブに参加しています
富士市ゼロカーボンシティの実現に向けたパートナーシップ協定
富士市ゼロカーボンシティの実現に向けたパートナーシップ協定とは?

2021年、富士市は「2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ」を目指す「富士市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。2023年度策定の「富士市ゼロカーボン戦略2050」においては、温室効果ガスを2030年度に47%削減(2013年度比)、2050年にゼロカーボンシティの実現を目標としています。パートナーシップ協定締結事業者は市と連携し、地域の脱炭素化意識の醸成に貢献することで、共にゼロカーボンシティ実現を目指します。

協定事項
活動実績
SBT中小企業版
SBTとは

SBTはScience Based Targetsの略で、企業が設定する「温室効果ガス排出削減目標」の指標のひとつとなる国際的なイニシアチブです。国連グローバルコンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、CDPが共同で運営しています。
2015年に締結されたパリ協定では、「気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つともに、1.5℃に抑える努力をする」ことが取り決められました。SBTは企業に対し、パリ協定の水準に整合する中長期での削減目標を求めています。
SBTに加盟する企業は世界中で増加しており、日本でも2024年5月時点で1,084社がSBT認定を受けています。SBTには中小企業向けの独自ガイドラインが設けられており、承認までの一部のプロセスが簡略化されていますが、通常のSBT同様に科学的根拠に基づく目標が求められています。

弊社の宣言

当社は、2022 年を基準年として、 2030 年までにスコープ 1 およびスコープ 2 の GHG 排出量の絶対量を 42%削減し、スコープ 3 の排出量を測定して削減することを約束します。

再エネ100宣言 RE Action
再エネ100宣言 RE Actionとは?

企業、自治体、教育機関、医療機関等の電力需要家が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示すことで市場や政策を動かし、社会全体の再エネ利用100%を促進する枠組みです

弊社の取組と目標値

ものづくりの一番近くから、再エネ、脱炭素を推進します。

再エネ100%達成目標年
2050年
中間目標:2030年60%、2040年90%
環境への取り組み
エコアクション21
エコアクション21とは?

エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。エコアクション21は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。

弊社の取組

当社は、「ものづくりのいちばん近くで、共に悩み、歓びを分かち合う」という パーパスのもと、祖業である生産・研究・建設現場への資材の納入や、お客様のサポートと言った事業活動全般を通じて、環境問題の改善・解決に努めます。
地球温暖化問題をはじめとする、気候変動への具体的な取り組みや、地域の環境 活動おける積極的な関与は、企業市民として欠かすことのできない責務です。
当社は、安全で安心頂ける商品やサービスを提供することをなによりの環境対策 と考え、従業員一丸となって継続的に改善活動に取り組んでまいります。

活動実績

SDGsへの取組富士市SDGs未来都市 推進企業 第04-0039号

伊藤金物株式会社は、ものづくりの都市(まち)、富士市に根差す企業市民として、商業、物流、課題解決のプロフェッショナルとして、地域の発展に貢献するとともに、持続可能な社会に向けた活動を主体的に行うことを宣言します。

01 気候変動の対策に具体的に取り組みます

弊社が営業している工業の分野では、事業の性質上CO2の排出をせざるを得ない事業所様が多くあります。しかし、昨今の気候変動への対応として、再生可能エネルギーの活用やエネルギー効率の向上といった、CO2削減に向けた対策は不可欠です。
伊藤金物株式会社では、自社のカーボンニュートラルの達成を目指すとともに、エネルギー効率のよい商品や、お客様のレリジエンスを強化する商品、サービスの提案を積極的に行うことにより、気候変動対策に具体的に取り組みます。

02 労働環境の改善に積極的に取り組みます

弊社は、「良き家庭人たれ」という言葉を社是としています。社会人として働くことは当然のこととし、加えて家庭を大切にする家庭人となることを全社的な価値観として共有しています。そのため、残業ゼロをはじめとした労働環境の改善に取り組むとともに、ライフ・ワーク・バランスの実現を推進し、働きがいの創出につとめます。

03 行政や地域と連携して幅広い課題の解決に取り組みます

弊社は、この富士市で70年近く営業を続けてきました。こうして営業を続けてこられたのは、多くの方のご協力があってのことです。伊藤金物株式会社では、地域の皆様やお客様への感謝の気持ちを忘れることなく、さらに効果的なパートナーシップの構築を通して、さまざまな課題の解決に取り組みます。

資材調達・現場の安全対策・経営課題など困ったことがあったら

まずは何でもお気軽にお問い合わせください